日時:9月20日(水) 場所:下関ゴールデンゴルフ倶楽部

イノシシ防柵と行き届いたコースメンテナンスのおかげで、完璧なまでに美麗なフェアウェイ。
ジャック・ニクラウスならではのコース設計はハイレベルなゴルフを楽しむことができます。

L印藤の始球式は薮へ一直線、、スタートから波瀾の幕開けだった。
参加者全員応援団のL川上和基(69歳)17番ホールでのグランドスラムは成らず。ピンは手前161ヤード。アゲンストが気になるが見た目は優しい。されど誰一人としてグリーンオンが出来なかった。薄日の中、カート乗り入れで絶好のコンディションもむなしく、参加者全員が想定外の大たたき。

優勝はL松田弘志、あきらめない勝負魂がゴルフはスポーツだということを教えてくれました。OUTでのショットは乱れ太鼓!3パット当たり前のグリーンで55。不調続きの彼ならずとも、ここで終わってしまうのに、No.12でドラコンを獲得。ここから流れは変わった。IN47で早々と今期取切戦資格を得た。シルバー世代での取切戦優勝は、なんとしても欲しい希望の星なのだ。

ヤングパワーが熱い小文字の中で、いぶし銀の存在が忍者の如く動き出した。65歳のネバリ腰は負けてないぞ。